高原は紅葉が進んでいます。
標高1200mの紅葉の状況です。
毎年この斜面はいち早く紅葉を楽しませてくれます。
何年か前カラマツを伐採した山の斜面です。
緑豊かな日本は山の木を伐採すればすぐにいろいろな木や草が生えてきます。
白っぽいのはススキ
赤いのはヌルデや桜
白樺があると美しさが際立ちます。
カラマツを植える前はこんなカラフルな森だったのかもしれません。
こんなに山が明るいと色々な生き物達が豊かに暮らせます。
古い木も大事ですが
木は若い方が二酸化炭素の吸収量が高いそうです。
植林した山は特に世代交代が必要ですね。
洪水を防ぐためにも森作りはとても大事
皆さんに関心を持ってもらいたい
現在森林組合が我が村の植林した山を管理してくれています。
目の前の高い山を望遠レンズでアップにするとこんな感じです。
2000mに近い山です。
広葉樹が広がって見えるので原生林と思われます。
こちらは今年も雨が降らない
けれど川の水が絶えることなく流れてきてくれるのは
この豊かな森が上流にあるおかげです。
森に感謝です。
崖の斜面でリュウノウギクが咲いています。
葉をもむと懐かしいような匂いがしました。
道端のノコンギクには見とれます。
ムラサキの色の濃さが場所により微妙に違います。
花が反り返ってきたのでそろそろ終盤です。
我が庭のシオンの花が二年目にて咲きました。
キタテハが4頭も止まっていました!
蝶の数え方一般的には匹とか羽ですが、専門的には頭だそうです。
午後お天気の良さと暖かさで蝶達が一斉に舞いだしました。
ベニシジミが宿根アスターにみつばちと
ウラナミシジミは黄色のマツムシソウがお気に入りのようです。
キタテハはラズベリーもお好き
ミツバチが急に増えた気がします。
スズメバチがいなくなったせいかな
宿根アスターがお気に入りの様子
来年はもっといろいろな宿根アスターを植えたいと思います。
蝶やハチ達がお気に入りの様子なので
道端の野バラの実が美しくなってきました。
秋の木の実をいろいろ楽しみたい
けど暇がない(:_;)
忙しい夏はあっと言う間に終わってしまいました。
今年も干ばつで農業用の井戸水が枯れたまま
8月のお盆頃の長雨で井戸水は一時回復しましたが
9月にはまた枯れました。
夕べから今朝にかけてやっと音をたてて恵みの雨が降ってくれました。
しかしまだ井戸水の回復はしてません。
今年の野菜は水不足の為固く締まった感じがします。
その上もう霜が3回降りました。
レタスが霜に焼けてしまいました。
信州産のレタスは頭が茶色に変色していますが霜にやけて変色しただけです。
見た目は悪いですが、寒さに当たると野菜は甘味が増して美味しさが増します。
ご容赦願います。
暑くなったり寒くなったり温度変化が激しい日々です。
あと1週間レタスの出荷は続きます。
白菜の出荷もしているので、10月いっぱいはまだ忙しさが続きます。